インターネットでおとなになったわたしたちへ
七さんの素敵なところは、過去の自分をきちんと受け入れつつ、今も昔も変わらず大切にしたいものをわかっているところだと思う。
肯定的な文章は読んでいて心地良い。
柔軟な人は、芯がブレていないから柔軟でいられるんだ。
今日も友人とLINEで会話した。
彼女とは考え方で似てるところがあるけど、結構違うところもある。ネットとの距離感とか、考え方やものづくりのセンスが理系と文系で真逆なところとか。
そして、彼女の書く文章は七さんの文章とどことなく似てる。温度が近い感じ。
そんな彼女がこう話してくれた。
「信頼って、その人に出来ることに置いているのではなくて、その人がしないだろうことについての信頼なんだよ。
りかさんとは、絶対にしないだろうってことが、きっと一緒のような気がするよ。」
素直に嬉しかった。
相性の良し悪しを「価値観の相違」という言葉でよく語られるけど、その根底にあるのは、ネガティブな要因で「許せる・許せない」の境界がどこにあるかなのだろう。なるほど、それが信頼に繋がるのか。
確かにこの感覚が一緒じゃないと、少しずつお互いの考え方にズレが生じて、関係がぎこちなくなってしまうのかもしれない。 もちろん、そうなった際にきちんと話し合って歩み寄ることで、より良い関係になる場合もあるけどね。
この広いインターネットの世界で、こんな素敵な出会いがあったことを幸せに思う。なんだよノロケかよ。ノロケだよ。笑
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