見える景色が違う
最近、松浦弥太郎さんが主宰されている「くらしのきほん」というサイトを覗くのが日課になっている。
丁寧な暮らしは、他人からの評価を高めるものではなく、自分のためにあるものだと理解していれば、その言葉のひとつひとつを素直に受け止められる。何より前向きな文章は、読むと背筋がぴんと伸びるのが良い。
実はTwitterでもう一つ別のアカウントを作った。
そちらは、一日に数回食べ物のことをぽつりぽつりと呟く程度の、のんびりした居場所になっている。そして、同じようにぽつりぽつりと日々の暮らしについて呟いている方をフォローして、お互いに会話をすることなく静かに「いいね」を送り合うような、そんな使い方をしている。何かに対して怒っている人はあまりいない。
今日は、節分を過ぎて春を待ちわびるような呟きが多かった。
春はすぐそこなんだ。
うまく言えないけど、Twitterでも自分が身を置いている環境によって、見える景色が全然違うことを実感した一日だった。
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