批判と禁止、静観すること

あまりにも寒かったので、スリッパを履いたまま畳に上がり、掃除機をかけた。
それが私のマイクロズボラ。(丁寧な暮らしとは)

だいすけ兄もマイクロズボラを歌ったらいいのに…って思ってたら、深爪さん(@fukazume_taro)も同じようにツイートしててちょっと笑った。下ネタにはあまり積極的ではない私だけど、彼女の文章は好感が持てる。説得力のある理系下ネタが素晴らしい。(なんやそれ)

息子のインフルエンザ期間中、大晦日に放送されたガキ使を見て親子で大笑いしながら過ごした。子供らも、画面の中の暴力や下ネタを番組上の演出ということで割り切って楽しんでいる様子だった。ガキ使、やっぱり面白いよ。方正のマリーアントワネットのくだりとか最高だった。

放送直後、番組に対する数々の批判をネット上で見て、今年は一体どんなことをやらかしたんだ……と心配したけど、最後のケツメイシの替え歌では「多少の炎上は笑って許して」と言ってたし、私もバラエティー番組はそれでいいと思った。神経質な方はご遠慮ください、でいいんだよ。

何に対してもそうなんだけど、SNSの普及によって、個々で抱いてる嫌悪感を発信・拡散しやすくなったから、そのような文章を目にする機会が多くなっただけなんだと思う。ただ、それだけのことなんだ。

それでもやっぱりYouTube動画に対して未だに慎重になってしまうのは、テレビよりも私達の日常と近いところで様々な人が自由に映像を発信しているからなのだろう。

そんなわけで先日、息子とYouTubeで配信されているR-18対象になるような動画視聴について話し合った。
この先、そのような動画を興味本位で見てしまった時、自分の中で分別がきちんとつけられること、配信内容の善悪をよく考える重要性を伝えておいた。あと、サイト閲覧の際は身に覚えのない請求ページが出てきても、個人情報を入力せず、落ち着いてページバックすることや、無断転載、著作権のことも。

倫理的に不安な要素に対して、全てにフィルターをかけて禁止するのではなく、そういう場面に直面した時にどう考え、行動するかを子供に教育する必要が出てきた。
まだまだ手探りではあるけど、大切なことはきちんと伝えて、子供自身に考える余地を与えるために静かに見守る場面もこれから増えてくるだろう。親も子供も日々勉強だ。

とりあえずお笑いはわが家にとって大切な要素なので、騙し合いの巨大ゴムパッチンや板尾のリアル巨乳でこれからも一緒に笑っていきたいと思う。

haha note

日々思うことと、気になるあれこれ

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